BenQ ScreenBar Halo レビュー:画面への照明の映り込みが解消した話【PR】

BenQ ScreenBar Halo レビュー:画面への照明の映り込みが解消した話【PR】
この記事はベンキュー ジャパン株式会社さまから商品の提供を受けて投稿しています
ScreenBar Halo

先日、BenQ (ベンキュー)さんからモニターライト「 ScreenBar Halo 」を提供いただきました。

普段あまりPR投稿はしていないのですが、以前使っていたモニターライトの画面への映り込みがずっと気になっていて、それが軽減する商品ということで試させていただきました!

気に入ったらブログにも書かせていただきます〜という感じだったのですが、とても気に入ったのでレビューを書いていこうと思います。

BenQ(ベンキュー)について

台湾を拠点とするPCディスプレイやプロジェクターなどの製造メーカー。
Amazonでディスプレイなどを調べると出てくるので名前は知っていましたが、商品を使うのは今回が初めてでした。

モニターライトとは

PCのディスプレイに設置するタイプの照明です。
デスク上を明るくすることでディスプレイとの明るさのコントラストを軽減できるので、目が疲れにくくなると言われています。
手元がしっかり明るくなるのでシンプルに作業がしやすくなります。
また、スタンドタイプの照明と異なりディスプレイと一体化するので作業スペースを潰しません。

BenQ ScreenBar Halo の特徴

今回提供いただいた ScreenBar Halo の特徴を紹介します。
詳細は公式ページを見ていただいた方がいいかと思いますが、ここでは私が注目した点を書いておきます。

ディスプレイへの照明の映り込みが少ない

これが今回試したいと思った決め手です。
ScreenBar Halo は独自の内部設計により、ディスプレイ側に光が照射しにくい作りになっています。

BenQ公式出典引用 https://www.benq.com/ja-jp/lighting/monitor-light/screenbar-halo.html

照明範囲がふわっと広い

机の広い範囲をふわっとした光で明るくしてくれます。

BenQ公式出典引用 https://www.benq.com/ja-jp/lighting/monitor-light/screenbar-halo.html

自動調光と色温度

環境の明るさを検知するセンサーが内蔵されているので、デスクの状態に合わせた明るさに自動調整することができます。
色温度の調整もできるので、作業内容に合わせて適切な光源にすることができます。

ScreenBar Halo を使ってみる

ここからは実際に開封して使ってみた感想を書いていきます。

商品の外観

ScreenBar Halo 本体の照明部分です。
メタリックなダークグレーでほんのり紫よりの色合いです。この棒の部分はアルミニウム合金でできているらしく、高級感があってかっこいいです。
カラー展開はこの1色。Appleっぽい明るいマットシルバーがあったら嬉しかったかも。
(でもディスプレイのベゼルが黒だから結局グレーの方が合うかも)

バックライト部分。
ディスプレイの背面側にくるライトです。

ScreenBar Halo バックライト

センサーとLED部分。
おそらくこの中央にある丸いものが明かりセンサーと思われます。
LEDは暖色と寒色のものが交互に何個も配置されている作りです。

ScreenBar Halo センサー

クリップ部分。
ここでディスプレイのベゼル上部を挟み込んで固定します。
きめの細かいフェルトのような素材が貼ってあり傷防止になっているようです。

ScreenBar Halo クリップ

ワイヤレスコントローラー。
周囲はScreenBar Halo 本体と同じ材質できているようです。この部分がくるくる回って光量などを調整できます。
天面はタッチ操作ができます。

ScreenBar Halo コントローラー

そして地味に感動したのがこの底面の蓋。
単4電池3本を入れるための蓋ですが、なんと、マグネットでくっついています。
電池蓋というとツメをぐっと押したり、ドライバーが必要だったり、力を入れてスライドしたり、微細なストレスがかかる部分ですが、磁石でくっついているだけなのでとてもスムーズに開閉できて気持ちがいいです。
照明機能と関係ない場所ですがかなり感動しました…!

ScreenBar Halo コントローラー

ディスプレイへの設置

設置するディスプレイの上部。
このディスプレイの上部の厚みは約20mmです。

ScreenBar Halo 設置部

使っているのは「Dell S2721QS 27インチ」です。

設置するとこのような感じになります。
背面がゆるく湾曲しているモデルですが、問題なく設置できました。
ディスプレイの上部を挟んで固定するのですが、挟むと言っても圧力はそんなに強くなく、ふわっと掴むような力加減なのでベゼル部分へのダメージはほぼ無いかと思います。
私自身、商品が手元に届く前は挟む強さを少し心配していたのですがまったくの杞憂でした。
また、ディスプレイに乗っかる自重と軽く掴む力で固定するので簡単に落ちることもありません。

ScreenBar Halo 設置の様子

正面部分。
ディスプレイのベゼルに5mm程度のツメで引っかかります。

ScreenBar Halo 設置の様子
ScreenBar Halo 設置の様子

27インチのディスプレイに設置した様子。

ScreenBar Halo 設置の様子

私の使っているディスプレイでは表示部への干渉もありませんでした。

ScreenBar Halo 設置の様子

ワンランクアップした感じでかっこいいです。

ScreenBar Halo 設置の様子

設置した背面。
ケーブルはUSB (タイプA)1本のみです。ケーブルの色は黒、長さは1.5mです。
消費電力は6.5W。出力の足りないアダプターやポートだと正常に点灯しないので注意です。

ScreenBar Halo 設置の様子 背面

バックライトを点けた様子。
このライトは壁に背面を向けて設置するようなデスクで活躍します。
私は今アイランド型の配置なので恩恵がありませんが、いつか活用してみたいです。

ScreenBar Halo バックライト

これまでのライトとの比較

最後にこれまでのライトの比較写真を載せておきます。
左がこれまで使用していたライト、右がScreenBar Halo 。どちらも点灯状態です。(日中)
ディスプレイ上部への照明の映り込みと、ディスプレイ台座あたりの影の濃さがまったく違うことがわかります。
公式サイトの記載通り、ディスプレイへの写り込みを軽減し、広範囲をふわっと照らしてくれています。

ScreenBar Halo 使用感

これまで使っていたライトも設置角度の調整で写り込みを多少改善できますが、手元側に向けすぎると光源が直接目に入ってしまい眩しくなる、というジレンマがあります。
ScreenBar Halo はかなり覗き込まないと光源は見えません。1ヶ月ほど使用していますが普通に使っていて光源が目に入ることはありません。
それでいてディスプレイには映り込まないのでとても優秀です。

今回ScreenBar Halo を提供いただく前から、Amazonで5,000円くらいで買ったモニターライトを設置していました。
絵を描いたり、手元の作業が暗くなるのがいやでデスクライトを探していたところモニターライトの存在を知り「とりあえず明るくなればいい」程度の気持ちで購入しました。
ですが、購入後しばらくすると照明を使う頻度が減り始めました。理由はディスプレイへの照明の映り込みです。
照明を点けるとディスプレイの上部に反射し表示内容が見えにくくなるのです。
手元の明るさという点ではとてもいい照明でしたが…
手元作業とPC作業、同時進行したいときに点けたり消したりしなければならず面倒になってしまった結果、使用頻度が減っていきました。

PCデスクにおける照明は、ディスプレイへの映り込みの程度も重要な要素だということが分かりました。

まとめ

ScreenBar Halo

照明を点けてもディスプレイがはっきり見える上、手元はしっかり明るい。
そんな環境を作るのは以外と難しいのです。
そして、それを実現してくれた ScreenBar Halo はとても素晴らしいモニターライトでした。
素敵な商品を教えてくれたBenQさん、ありがとうございました!

↓【関連】iPadのMagic Keyboardの記事もあります。

作業環境カテゴリの最新記事