こんにちは。カラシソエル(@karashisoell)です。
とてもとても久しぶりの更新になってしまいました。なんてこった。。
読みに来てくれているあなた、ありがとうございます…!
さて!今回紹介するのはトンボ鉛筆の「 トンボ鉛筆8900番 70周年限定セット」。今年(2019年)の1月に発売された限定アイテムです。発売と同時に買ったのにおかしいな(?)、今は桜の季節です。
名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、トンボのマークのオリーブ色の有名な鉛筆です。使ったことがある人も多いのではないでしょうか?
ちなみにこの記事のトップ画像も トンボ鉛筆8900番 で描いています!
発売から少し経ってしまいましたが、開封レビュー的に紹介していきたいと思います。
※今回の記事では鉛筆自体の性能には一切触れません!
それでは見ていきましょう。レトロで最高にかわいいですよ~!
「 トンボ鉛筆8900番 」 70周年限定セット
大きなロゴが入ったスリーブケースに包まれています。
アイボリーのようなやわらかい白の色味と、さらっとした手触りの紙素材のスリーブです。
鉛筆でさらさら書いたら気持ちよさそうな紙です。
鉛筆と同じ落ち着いたオリーブグリーンの印刷。
線の密度の高いリアルなトンボの旧ロゴはヴィンテージ感があって素敵です。
スリーブの裏には「限定」の文字も入っています。限定という言葉は魅力的で恐ろしいですよね・・・
ちなみにこちらの限定セットの鉛筆本数は6本です。
スリーブから缶を抜くと鮮やかなイエローの缶ケースが出てきます。オレンジ寄りの赤味のイエローです。
鉛筆の箱を連想させるデザインですね。レトロな配色とカタカナの「トンボ」の文字が最高です。
缶のサイズはおおよそ横18.2cm×縦6cm×厚1.7cmです。(外寸)
そこそこ太いペンも入る厚みがあるのでペンケースとしても使えます。ドクターグリップのような大き目のペンも入ります。
底面は面取りされたような形になっています。こういうエッジ部分、かっこいいです。
それでは缶を空けてみます。
蓋の裏にも8900番の大きなロゴ。左右に余白を大きくとったレイアウトが、自信の品質を感じさせてくれます。
そしてまず出てくるのはトンボ鉛筆の歴史が印刷されたシート。
これもイエローとオリーブグリーンで統一された色合いになっていて、レトロでかわいいです。
取り出してみると面白い形に折られていることがわかります。
鉛筆の両端が缶に接触するのを防ぎつつ、上下に動かないようクッションになっているようです。
そしてしっかりブランドの歴史を伝える読み物にもなっています。
なんて働き者のカードなのでしょう・・・
こんな感じで開くと中も読めます。カードの裏面にも情報が載っています。
鉛筆側面の様子です。ゴールドの箔押しで「70th ANINIV.」と入っています。
↓こちらは家にあった少し昔の8900番との比較です。上が今回の限定品、下が旧商品です。
ロゴが変わっていますね。旧商品はトンボが下向きで書体も違います。
働き者カードを取ると、缶の中はこんな感じできれいに入っています。いい景色。。
ルーズリーフや消しゴムとセットで学生風の写真も撮れます。
まとめ「 トンボ鉛筆8900番 」70周年限定セット
- 改めて鉛筆のかわいさを実感できる
- レトロなスリム缶ケースが最高にかわいい(でももったいなくて使えない)
- 8900番の長い歴史を感じることができる
Tombow公式サイト:https://www.tombow.com/press/190111/